words51

     優しさという名前の鎖で絡められた僕に何ができますか?

words52

           ある詩人が言葉を綴る
           自分の死に逝く様をあるがままに
           詩を書くのではない 死を描くのだ

words53

        楽しいことが当たり前になった時
        笑うという感情を忘れ 全ては無情に帰しました

words54

        自分の居場所を持ってる人は凄い人
        自分の居場所を見つけた人は彷徨った人

words55

         躓いたあの日の石ころは
         今 僕の足場を支えてる

words56

         知ってた?
         実は、神様が人を作ったんじゃなくて
         人が神様を創ったんだ。実は。


words57

         誰も居ない場所は
         別に遠くじゃなくてもあると思うよ
         例えば 自分の隣とかね


words58

   歩き疲れて立ち止まった場所
   それは僕が歩き出した場所で
   実はまだ一歩も歩いていない現実が恐くて僕は歩くことを止めた

words59

             笑顔を作ることも出来ないから
             僕は精一杯泣いた

words60

           戻る場所がないのは 自由の証
           帰る道がないのは 決意の証
           そうやって自分につよがりを言って
           誰よりも自分を騙し続けてきたんだ