僕なんていう存在を気にかけるには どうやらあなたという器は大きすぎたみたい 僕の精一杯の言葉があなたという部屋の隅っこで踊ってるよ 僕の想いは太陽にも見放されちまったかもしれないね 大きさを知るために海を見たんじゃなくて ただ感動するために海を見たんだ そりゃため息の一つもでちゃいますよ そこに綺麗なあなたが居るから そこで素敵な君が笑ってるから 朝日を楽しみにしてたんだ そこに綺麗なあなたが居なかったら? そこで素敵な君が泣いてたら? 夜なんて越えなくてもいいよ あなたという存在を受け入れるには やっぱり僕なんていう器は小さすぎたみたい あなたの何気ないおはようで僕という大平原は見えなくなったよ あなたは月も見えないぐらい遠ざかっちゃったかもしれないね 小ささを知るために空を見たんじゃなくて ただ感動するために空を見たんだ そりゃ涙の一つもでちゃいますよ |